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玄米と米糠(胚芽・表皮)を麹菌で発酵させた食品FBRA(ふぶら)の学術研究

腸の健康 善玉菌を増やす

腸の健康 善玉菌を増やす

FBRA(ふぶら)には、ラット腸内の善玉菌(乳酸菌)を増やす作用があると示されました。

※この結果は直ちにヒトに適応できるものではありません。

善玉菌を増やすよ!

発酵玄米のラット腸内細菌叢に対する調整作用
Modifying effect of fermented brown rice on fecal microbiota in Rats.Kataoka K. et al., Anaerobe, 2007
徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 生体制御医学講座 分子細菌学分野

腸内の乳酸菌生菌数の変化

ラットにFBRA(ふぶら)を含む餌を食べさせ、善玉菌(乳酸菌)の生菌数に変化がみられるか調べました。

腸内の乳酸菌生菌数の変化

FBRA(ふぶら)のない普通食を与えたグループ

FBRA(ふぶら)を10%含む餌を与えたグループ

※グラフは対数表示です。
対数の数値は0の数(桁)をあらわしています。

例:10 log CFU/g=10,000,000,000
=100億 CFU/g

9 log CFU/g=1,000,000,000
=10億 CFU/g

結果、ラットにFBRA(ふぶら)を含む餌を食べさせると、
善玉菌(乳酸菌)の生菌数増加することが分かりました。

腸内細菌のバランスの変化

次に、ラットにFBRA(ふぶら)を含んだ餌を14週間与えて、腸内細菌のバランスを調べました。

腸内細菌のバランスの変化

FBRA(ふぶら)のない普通食を与えたグループ

FBRA(ふぶら)を5%含む餌を与えたグループ

FBRA(ふぶら)を10%含む餌を与えたグループ

結果、ラットにFBRA(ふぶら)を含む餌を食べさせると
善玉菌(乳酸菌)の割合増加することがわかりました。

※また、増えた善玉菌はもともとラット腸内に存在する菌であることも確認されました。

お腹の健康を守るメカニズム

お腹の健康を守ることは、からだ本来の力を強める手助けになります。腸内の良い菌を増やし悪い菌を減らすことは、下痢や便秘を抑える・腸内感染を予防する・免疫力を回復させるなどの効果をもたらします。腸の環境を整える方法は大きく分けると3つあります。

プロバイオティクス

1 プロバイオティクス

ヒトに対して良い影響を与える微生物、またそれが入った食品のことです。微生物が腸の環境を整えます。即効性がありますが、効き目は約1日と言われています。

プレバイオティクス

2 プレバイオティクス

ヒトの腸内に良い影響を与える成分のことです。プロバイオティクスのような即効性はありませんが、自分が本来持っている腸内菌を強化したり、排便を促したりして、腸をきれいな環境に整えます。
※FBRA(ふぶら)はプレバイオティクスであると考えられます。

3 シンバイオティクス

シンバイオティクスはプロバイオティクスとプレバイオティクスを組み合わせたものです。両方の長所を活かしてお腹の健康を守り、からだ本来の力を更に高められると考えられています。